近重経営塾は、皆様への更なるお役立ち情報提供の場とすべく、現在検討中です。
企画が固まり次第ご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。
11月22日に近重経営塾(第6期)の最終回第3回目を開催いたしました。第3回目は㈱タナベ経営のマネジメントパートナーズ本部部長:石井利幸様にお越しいただき「人を惹きつける話し方」~自社PR大会の開催~といったテーマで行いました。
先ず、自社PRを行う前に、これまでに学んだビジネス現場におけるプレゼンテーションの手法であるFABE法、伝える技術のポイント確認、相手の考え方(行動)を変化させる要素等を復習しました。復習した後に約10分間、参加者の皆様には、自社PRを行うシナリオの再確認をしていただきました。
再確認も完了したところで、いよいよ自社PR大会のスタートです。
皆様方の情熱溢れる自社のアピールポイント、伝えたいことが明確で聞きやすい話し方は、話を聞いていく中でますますと引き込まれていく内容でした。
これまでの講義が皆様にとって有意義なものになっていること、そしてこれからのビジネスシーンで活用されることを確信させていただいた瞬間でもありました。
講義終了後は、懇親会を行い、第6期近重経営塾の修了式を併せて行わせていただきました。
今回の経営塾を受講された皆様からは、
「各事業所様の事が良くわかった。改めてプレゼンの大切さがわかりました。」
「他の企業様の話を聞いて自分も良い所を見習いたいと感じました。」
「自社の事(強み)を改めて見る機会が出来た。数字の大切さ、事前準備の大切さがわかった。」
といったお声を頂戴しました。
全3回、3ヶ月に渡り開催された第6期近重経営塾は終わりました。しかし、ここからが本当のスタートです。勉強したことを日々の仕事、生活に活かし、身になってこそ学んだ意味があります。ご参加いただきました皆様と共に我々スタッフも自分たちの地域を、会社を、そして家族が幸せになるように励んでいきたいと思います。
講師の皆様、受講生の皆様、近重経営塾にご参加頂き大変ありがとうございました。心より御礼申し上げます。来年も皆様の為になる「近重経営塾」を企画していきますので、気付きの場として、ご利用いただければ幸いです。
最後に皆様のご健勝と今後ますますのご繁栄をお祈り申し上げます。
10月27日に近重経営塾(第6期)の第2回目を開催いたしました。第2回目は㈱タナベ経営のマネジメントパートナーズ本部主任:浜西健太様に「自社PRの為のプレゼンテーション」~プレゼンテーションのシナリオづくりと自社PR~といったテーマで、約2時間の講義をしていただきました。
講義では、先ずシナリオ設計のポイントとして、「PREP法」を教えて頂きました。PREP法とは、①POINT(結論)②REASON(理由)③EXAMPLE(事例)④POINT(結論)の順になるように伝えたいことを設計する方法です。
続いて「FABE法」を教えて頂きました。FABE法とは、①Feature(特徴)②Advantage(強み)③Benefit(便益)④Evidence(証拠)の順に伝えたいことを設計する方法です。
受講者の皆様に、この二つの方法を活用して自社PRを作成して頂きました。また、人を惹き付ける話し方として、どれだけ優れたプレゼンテーターも緊張はしている。緊張はしても良いが「目的を全うするという意思の強さがポイントになる」それが大事であるという話がありました。
また、プレゼンテーション本番に向けて、「正しい準備が良き成果を生むことを知る」という話がありました。その他にも「自己暗示」、「立ち居振る舞い」、「話し方7つのポイント」、「複式呼吸」等、プレゼンテーションに役にたつ様々な方法を教えて頂きました。
今回の経営塾を受講された皆様から下記のお声を頂きました。
「今まで感覚で進んで来た自分にとって、改めて紙に描く重要性を学ばせてもらいました!」
「大切なのは、相手への思いだということを学んだ。話の内容はもちろん、見た目や立ち居振る舞いの重要性を再認識した。」
「プレゼンテーションの目的は何かということをしっかり理解して事前準備をおこなうことが重要。「人を惹きつける話し方」の勉強が出来て良かったです。」
といったお声を頂戴し、今回の講義が有意義なものであったことを実感することが出来ました。
第3回目は、11月22日(火)に「人を惹きつける話し方」~自社PR大会の開催~をテーマに、㈱タナベ経営のマネジメントパートナーズ本部部長:石井利幸様を講師にお招きして開催致します。いよいよ次回は最終回です。そして学んだことを実践する「自社PR大会」があります。ぜひご期待ください。
9月20日に近重経営塾(第6期)の第1回目を開催いたしました。
今回の経営塾では、経営者や後継者、幹部候補の方を対象に「プレゼンテーション力強化シリーズ」としまして全3回にわたってビジネスシーンで非常に重要となるプレゼンテーションについて学んでいただきます。第1回目は㈱タナベ経営のマネジメントパートナーズ本部部長:石井利幸様に「様々ビジネスシーンで活かすプレゼンテーション」~プレゼンテーションの極意を知る~といったテーマで、約2時間の講義をしていただきました。
講義では、プレゼンテーションとは「伝える」ではなく「伝わる」ということが大切だと教えていただきました。つまり「説明」ではなくて「説得」であるということです。
例えば、社内においてどんなに優位性の高い戦略を立てたとしても、社員からの納得が得られていなければ成功する確率は低くなります。社外でも同様に、どんなに良い商品を開発したとしても、消費者から納得が得られなければ商品は売れないのです。
では、どのようにすれば相手に納得してもらえるのか。それは、提案が魅力的かどうかということです。魅力とは価値×伝える力です。つまり、相手の目的や欲求を理解し、その課題を解決することが出来る自社の価値を相手に上手に説明することが出来れば、相手は納得してくれるのです。また、上手に説明するための手法も分かりやすく説明して頂きました。
今回の経営塾を受講された皆様からは、
「ただ説明するのではなく、相手を納得させることがプレゼンテーションだということが分かった。」
「話し手ではなく聞き手の立場になることが大切だということが分かった。」
「伝わるプレゼンテーションの組み立て方を理解することが出来た。」
といったお声を頂戴し、今回の講義が有意義なものであったことを実感することが出来ました。
第2回目は、10月27日(木)に「自社PRの為のプレゼンテーション」~プレゼンテーションのシナリオづくりと自社PR~をテーマに、㈱タナベ経営のマネジメントパートナーズ本部主任:浜西健太様を講師にお招きして開催致します。次回も有意義な講義になると思います。ぜひご期待ください。
近重経営塾 第6期開講
営業に限らず、ビジネスシーンの多くはプレゼンテーションにより成り立っており、プレゼンテーション力の強化は多くのビジネスパーソン、経営者にとって必須テーマだと言えます。相手の心をつかみ動かす力や、相手を説得するセンスは今や生き残りのための必須能力です。社外ではもちろん、社内においても相手の心に届くメッセージを効果的に発信しているかどうかが問われております。
このような状況を受け、近重経営塾では経営者・後継者・経営幹部の方々に、顧客価値視点で説明する技術を身に付け、経営者同士の異業種交流の場を提供したいと考え『近重経営塾2016』を開講いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
なお、不明点等がございましたら、近重勉税理士事務所まで直接お問い合わせ下さい。
<開催要領>
日時:
平成28年9月20日(火) 15:00~17:45
平成28年10月27日(木) 15:30~17:45
平成28年11月22日(火) 15:30~17:45
(修了式・懇親会時間は除きます)
場所:
近重勉税理士事務所 会議室
浜田市殿町85番地1
参加費:
1社1名 70,000円(税込)
(1社2名分から35,000円)
申込:
受講申込書にご記入の上、近重勉税理士事務所(担当:三浦)までお申し込みください。
申込締切:
平成28年9月9日(金)
お問合せ:
近重勉税理士事務所(担当:三浦)
浜田市殿町85番地1
TEL:0855-22-0455
FAX:0855-23-6141